学校の先生していたとろの話
とろです!
昨日はこん(旦那)が自己紹介しましたがどうでしたか?
今日は私が自己紹介しますね。
(学校の先生の情報とか、興味持ってもらえるかなあ?(*´-`))
よろしくお願いします(^-^)
- 教育学部では特別支援教育を専攻
- サークルは吹奏楽団!
- 教員採用試験で現役合格、正規採用で現場へ
- 現場に出て1年目、1年生の担任になった
- どんどん校務の仕事を任された
- 大変だったけど子どもと保護者に恵まれた
教育学部では特別支援教育を専攻
私はずっと教員になりたかったので何も迷うことなく教育学部のある国立大学へ入学しました!在学中は特別支援教育を専攻し、障がいのある子どもたちへの支援について考える日々を送っていました。
意外と知られていないのですが、特別支援教育の免許だけを取ることはできません。
○特別支援学校の教員は、幼稚園、小学校、中学校又は高等学校の教諭免許状のほか、特別支援学校教諭免許状を有していなければならない(教育職員免許法第3条第3項)。
だから、私は小学校教諭一種という小学校の先生になるための免許も取得できるように授業を履修しました!特別支援免許自体が障害に関わる多くの授業を履修しなければいけないので、大学生活は4年生の前半まで結構忙しかった記憶があります^^;
サークルは吹奏楽団!
中学生のころから吹奏楽をやっていたので、大学でも吹奏楽団へ入団。コンクールに向けて熱い夏を過ごしていました。(パーカッション担当ですよ^^)
ちなみに、サークルとして練習室があったのですが、クーラーがなかったのでとても暑かったです( ´Д`)yなぜかストーブは充実していました笑
パーカッションは出番がないことも多いので、夏場はMY扇子を準備して合奏の合間にあおいでいましたよ。
教員採用試験で現役合格、正規採用で現場へ
その当時はまだ難関と言われていた採用試験。私は幸い一発で受かることができました。
特別支援教諭と小学校教諭、どちらの試験を受けるか最後まで悩みましたが、小学校の学級担任になって普通級にいる支援が必要な子どもに寄り添いたいと思って小学校教諭を受けました。
採用試験についてはネタがありすぎるので後日記事にしますが、試験前はとにかく跳び箱やマット運動の練習ばかりしていました^^;
こん(旦那)は自衛官だし中でも格闘指導官だから体育は得意みたいですが、私は大の苦手!!試験科目のうち暗記系は努力でなんとか補ますけど、実技系って試験のためにちょっと練習したところで劇的に上手になるわけではないですよね^^;
いっぱい練習して誤魔化し方も学んで笑 無事に合格しました。
現場に出て1年目、1年生の担任になった
最初は1年生を担任しました。
実は私自身、現場に出た一年目から担任の先生として学級を持つなんて思ってもみなかったのですが、そういうものみたいですね。
会社に就職した友だち達は、働き始める前に研修というものがあったみたいです。(それが普通?ですかね)私のいた県では、担任の先生として働き始める前に研修を受けるということはありません。右も左もわからないままとりあえず子どもたちの前に立つことになります( ;∀;)とにかく周りの先生がどんな準備をしているか目で追って準備をし、入学式を迎えました。
どんどん校務の仕事を任された
こうやって書くと私ができる人だから任された・・・と思われるかもしれません。
そうじゃないんです。学校現場では、新人ほど大きな仕事を任されました。
今のうちに色々経験しておきなさい、ということだったみたいですが、自分のクラスも初心者なりに組み立てて、なおかつ知りもしない分野の校務もこなすのは結構大変でした^^;しかも、仕事の内容を把握するのが結構難しかったです。教育現場って分かりにくい仕事が多いんですよ。あ、これも私の仕事だったの?って。
大変だったけど子どもと保護者に恵まれた
今後、それぞれの思い出についてもっと詳しく記事にしていきます。
色々思い出すことはあっても、子ども達と保護者の方には恵まれたと思います。
いわゆるモンスターペアレントと言われる親は自分のクラスにいたことなかったです。
子ども達もみんな素直で一生懸命で大好きでした♪
ダイジェスト版で小学校の先生時代について書きました。
教員じゃない皆さんがあんまり知らないようなことについても、これから書いていくので楽しみにしていてくださいね^^